うつ病

うつ病とは、ストレスや悲しいできごとなどで脳の働きが鈍り、物事に対して否定的な見方をすることが増える病気です。
 

適応障害

学校や職場環境、人間関係など置かれた環境にうまく慣れることができず、気分や行動面に症状・問題が現れ、社会生活に支障をきたす状態です。
 

自閉スペクトラム症(ASD)

言葉やジェスチャーなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手であったり、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといった特徴を持つ発達障害です。
 

ADHD(注意欠如・多動性障害)

ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは、不注意、多動性、衝動性などの特徴をもつ発達障害の1つです。12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されます。
 

強迫症・強迫性障害

自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭から離れずに、何度も同じ確認などを繰り返すなど、日常生活に支障が現れる状態を言います。
 

パニック障害

パニック障害とは、突然の激しい動悸、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどの身体症状を伴った強い不安に襲われる病気です。
 

不安神経症

不安神経症(不安障害・強迫性障害)とは、不安や恐怖の感情が、普段の状態とは異なって過剰になり、日常生活に支障をきたしてしまうことです。
 

統合失調症

統合失調症は、幻覚や妄想、意欲低下や感情表出の減少、集中力・記憶力、計画の立案、問題を解決する力などが低下するなどの症状が現れる状態です。